� 手の形が「OK」「GOOD」「GREAT」を意味するサインが重ねられており、それはまた「デフリンピック」の手話単語を表しています。さらに「結束」も表現しています。ロゴマークの中央は「目」を表しており、ろう者が視覚中心の生活を営んでいることを示しています。また、赤色、青色、黄色、緑色はアジア太平洋、ヨーロッパ、全アメリカ、アフリカの4つの地域連合を表現しています。人々の繋がりを意味する「輪」をテーマとしています。デザインでは、デフコミュニティの代表的なシンボルである「手」を表し、デフリンピックを通して競技と話題に触れ、互いの交流やコミュニティが「輪」のように繋がった先には、新たな未来の花が咲いていくことを表現。花は桜の花弁をモチーフとしました。国内唯一の聴覚障害者、視覚障害者のための大学である、国立大学法人筑波技術大学の総合デザイン学科を中心とした産業技術学部の学生がエンブレムのデザイン案を複数制作し、ろう学校を含む都内中高生の投票により決定しました。桜色は日本の伝統色であり、「桜(ソメイヨシノ)」は都の花として指定され、また、日本をイメージさせる花としても国内外で広く認知されています。TTookkyyoo2255tthhSSuummmmeerr22002255DDeeaaflflyymmppiiccss●ICSDロゴ●大会エンブレム●大会メインカラーについてブ ラ ン ド「桜色」
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