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テコンドー

テコンドーの選手の写真

競技紹介

  • 韓国の国技として国際的に普及が進められた競技
  • デフリンピックでは、組手の「キョルギ」のほか、オリンピックでは採用されていない「プムセ」(型)も種目となる
キョルギ(組手)
  • 空手とキックボクシングをミックスしたようなスポーツ性の高いフルコンタクト制の格闘技で、特に足技を重視
  • 技の種類により決められたポイントをより多く獲得した選手が勝利
プムセ(型)
  • テコンドーにおける各種防御と攻撃技術の組み合わせにより構成され、一定の演武線(進行線)にしたがって、四方八方に動きながら型を行う
  • 大きく分けて「正確性」と「表現力」2つの採点基準があり、これらの合計点数によって順位が決定される

きこえない中での特徴

競技は、きこえる人と同じ国際ルールに準拠して行われます。
違いとしては、「開始」・「止め」等といった選手への合図の部分です。音声で伝えられないため、ランプを用いたりするなどして視覚的に伝える必要があります。

東京2025デフリンピックにおいても、選手が集中して競技に臨めるような仕組みを検討しています。

種目

第24回夏季デフリンピック競技大会(2022年、カシアス・ド・スル)

  • キョルギ(男子):-58kg級、-68kg級、-80kg級、+80kg級
  • キョルギ(女子):-49kg級、-57kg級、-67kg級、+67kg級
  • プムセ個人(男子・女子)
  • プムセペア(混合)

会場